弁護士の靏岡です。
ブログを頻繁に更新しないと検索上位に行かないよとアドバイスを受けました。
本業に差しさわりのない程度に書いていきます。
今回は事務所名の由来についてです。
法律事務所を開設するとき、名前を付けなければなりません。
よくあるのは
1 自分の名前をつける
2 地名をつける
3 なんとなくカッコいい名前をつける
というパターンが多いかと思います。
私の場合、「靏岡(つるおか)」という名字を読んでもらうのも書いてもらうのも大変です。
「靏」だけで37画あるので、テストの時には、名前を書く時点で出遅れていました。
非常勤講師をしていた大学では、学生から担当講師欄に「霧岡」「霞岡」「露岡」と書かれていましたし。
というわけで1は速攻で却下。
特段カッコいい名前も思い浮かばなかったので3も却下。
そこで、元々在籍していた「鷹匠法律事務所」に敬意を表して2のパターンにしました(これホント)。
そうすると「呉服町法律事務所」でも良かったかもしれません。
ただ、呉服町という地名は、読み方こそ違いますが、多くの都市にあります。
福岡市(ごふくまち)、熊本市(ごふくまち)、池田市(くれはまち)などなど。
同じ名前の法律事務所があると、万が一相まみえた場合に何かと紛らわしいですよね。
「静岡」をつけると漢字ばかりで重苦しくなるので、平仮名で「しずおか」としたわけです。
誰かが「静岡呉服町法律事務所」と名付けない限り、事務所名の重複は回避できるはずです。